2020.12.31
今年も残り僅か。
1年を振り返る。
昨年の今頃は、今年はあれもこれも、やりたいことをやろう!と意気込んでいた。
けれど、状況は一変。
立ち止まって…止まって止まって止まって。
自分の想いと向き合った。
残っていたのは『家族と高柳を想う気持ち』
どんな事があっても、私の原点はこの2つ。
これだけは揺るがないんだと気付いた1年でした。
この想いを胸に。
来年からまた動き続けたいと思います。
誰も知らないこの地に住んで6年。
刺激ある仲間に出逢えて、関わらせて頂いて、支えて頂いているおかげで、前を向いて歩くことが出来ます。
関わってくださった皆様、
ありがとうございます。
来年もよろしくお願いしますm(*_ _)m
そーいえば『柏崎って何もない』って聞かなくなったな
今日 中村 奨くんと話をしてハッと気付いたことをタイトルにしました。
柏崎に移住して、耳にタコが出来るぐらい浴びせられたこの言葉。
気付いたら聞かなくなってました。
何故か。
それは、柏崎が好きで、柏崎の為に動いている人達の中にいるから。
移住して6年。
最初は知り合いすら居なかったこの土地で。
『なんでこんな田舎に来たんだ』
『柏崎は何にもない町だろ』
と言われ続けてきた2~3年。
1つの動き出すきっかけがあったおかげで、
私の環境がこんなにも変わったんだと気付いた今日。
あんなに聞いていた言葉を1年以上聞いてない。
私みたいな人が、きっと沢山いると思う。
マイナスな言葉を聞かされて、この町での生活が楽しくなくなる人達がたくさんいると思う。
そこをプラスに持っていきたい!
この想いを広げたい!
『柏崎最高!』って言える人たちを増やしたい!
これからもっと良くなっていく気しかしない。
それを起こそうと思っているのは、ひとりひとりのプレイヤーだってところがすごいんだ。
とにかく今は全力で叫べる!
柏崎に移住してきて良かった!
柏崎最高だぜ🤩
雪国の屋根見てみよう!
100プロ 4weeks
高柳に移住して、おもしろいなぁと思った1つが屋根。
雪国なら当たり前なのかもしれないけど、勾配がついた屋根やかまぼこ型の車庫。
よく見るとそれぞれ違っていて、なんでこんな形??ってのが沢山。
そんな屋根の一部をご紹介
これは総合体育館。
片側の急勾配な屋根。すべり台みたい。
一般の方のお家。
これも片側の急勾配な屋根。
勾配になってない方は道路なので、道路に落ちないような設計にしたんだろうな。
公民館の屋根
これは◇ひし形をイメージして設計されたとか…詳しい話は聞けてないけど。
屋根の上にこんな飾りが付いていたり。
屋根の上にちょこんと三角屋根。
これは雪割りって言うだそう。
屋根の頂点で左右に積もった雪がくっついて、落ちにくくなってしまう。
この雪割りが付いていると、左右に雪を切り分けるので、スムーズに落雪してくれる。
これは商店の屋根。
商店街のお店は何ヶ所かこんな形。
お店の入り口に雪が落ちないような工夫なのかな。
家の建っている場所によって、屋根の形が設計されているんだろうなと。
雪を落とすスペースがないところは、屋根に融雪の設備がついていたり。
お庭や畑、落としても良いスペースがあるお家は、そちら側に勾配をつけた屋根になっていたり。
雪が自然に落ちて、溜まっては困る場所は勾配が緩く、人工的に雪掘りをするようになっていたり。
屋根に『雪止め』がついているものもあるそう。
屋根からの落雪はかなり危険!人が通る場所に面している屋根には必須なのかも。
様々な工夫が施されている屋根達。
なぜその形なのか?を考えながら町を歩くと、また違った面白さがあります!
昭和レトロを感じよう
100プロ 3weeks
岡野町商店街をちょっと違った視点でみると、
ワクワクするお散歩が出来ます😊
それは…
『昭和レトロ』
注)私が勝手に思う、感じる…ものですが💦
岡野町商店街を見た時に、雰囲気いいなぁと思ったのが昭和レトロ感だったんです。
今、商店街ってシャッター通りになる所も多かったり、今どきな感じに様変わりしたり。
だから感じる懐かしさが好き。
この看板の雰囲気とか字体が昭和感。
こちらは老舗酒造!
開店当時からある看板なのかな。
お店とともに歴史あり
LEDライトのように明るすぎない。
ほわんと照らしてくれる街灯。
昔は店頭で販売していたのかなー。と感じさせる看板に赤いポスト。
今はなき懐かしの味。
写真を見ながら昭和レトロを探すもよし。
商店を歩いて、新たな昭和レトロを探すもよし!
ちょっと視点を変えてお散歩してみませんか?
高柳で暮らし続ける為に
100プロ 3weeks
高柳は少子高齢化が進んでいます。
これからも町を存続させていくには
わたしたちが、子供たちが、孫たちが住み続けていかなければいけません。
子供たち、孫たちがこの地を選んでくれるように。高柳が好きだなって想いをたくさん育んでもらいたい!
そんなこんなで、子供たちの為に2つイベントをしました!
1つ目は個人的に『とくぜん』のお店を使って
『とくぜん えんま市』を行いました!
子供たちが楽しみにしているえんま市。
今年は延期?中止?になっているので、6月には行われませんでした。
『えんま市がないのは寂しい!』
息子との話の中で、『ないなら作っちゃおう!』となり開催。
わなげのブースに
射的
食べ物も屋台メニューっぽく用意して…
小さい子から
小学生も
自然王国のプレイリーダーさんまで来てくれて、主催した息子は大ハリキリ✨
チケットの説明や遊び方、景品の説明も頑張ってくれました!!
2つ目は高柳の地域を考える会で、新型ウイルスの影響でどこにも遊びに行けない子供たちの為に、何か楽しいことをしてあげよう!の声受け、自然王国さんに依頼。
高柳っ子限定で楽しいイベントを企画してもらいました!
ロープを使った木登りをしたり
生き物や植物で遊んでみたり
門出和紙を使って、草木染めを体験したり
たくさんのゲームで遊んだり。
たくさんのプログラムを友達と一緒に行いました!
子供たちはお友達と思いっきり活動して、本当に楽しそうで、いい笑顔!
親も一緒に楽しめて、良い時間を過ごしました!
こんな時だけど、楽しく活動したことが想い出として残ってくれたら。
そんな想いがたくさん集まって、高柳で住み続けようと思ってもらえたら…
そんな事を思いながら、これからも活動していけたらと思います。
地域と関わりながら暮らすということ
100プロ 2weeks
東京で暮らし始めた時。
隣に住む人がどんな人なのか…隣ばかりでなく、マンションに住む人にどんな人達がいるのかまったく分からなかった。
引越しの挨拶に行っても、留守で会えなかったり、たいした会話もなく終わってしまったり…
ちょっと不安な気持ちの中、新生活を始めた。
大家さんに挨拶に行ったら…
『今どき引越しの挨拶に来るなんてめずらしい』と驚かれた。
すごくすごく人間関係の希薄さを感じた。
それでも、住み続けていくと違和感が当たり前の日常になってしまうもので。
すれ違う人と挨拶なんてしない。のが普通だった。
今、コロナ禍で地方移住が注目されつつある。
都会の希薄な人間関係に慣れた人達が…地方移住するって…ちょっと心構えをしてからにした方がいいかもと思う。
地方に移住したら、地域との関わりを持ちながら生活をしないと、暮らすのがしんどくなる時があるんじゃないかと思う。
みんながお互い助け合いながら生活していて、地域のローカルルールがたくさんある。
そこを無視して暮らし続けるのはきっとしんどい。
生活をする上で、常に人とのコミニュケーションは必須。
良くも悪くも、いろーんな噂話や小言も笑顔でかわせる強い心も必須。かなと思う。
なんだか地方で暮らすのがマイナスイメージっぽくなってきたけど。
私にとってはプラスしかない!のでオススメしたい。
主人の実家に移住。
最初の1年目は本当に集落の方々から沢山声をかけていただきました。
家の畑にいれば、野菜作りを教えてくれて。
町内歩けば、ちょいと飲んでけやって誘われて。
子供が産まれると、『宝物だねー』と嬉しい声。
なんにもわからない夫婦2人と息子は、声掛けて頂いた事で少しずつ集落に馴染んでいきました。
集落の行事に参加したり、少しずつそこの住人になっているかな?と実感がわく。
子供が保育園に入ると、今度は他の集落との関わりがさらに増える。と同時に地域の方々に支えられている事をさらに実感する。
今週はそんな出来事が2件。
小学校と保育園が使用するプール清掃。
そして、保育園の園庭草刈りが行われました。
ここに、多くの地域の方々が参加してくださったんです。
清掃や草刈りをするのでボランティアお願いしますとお声掛けすると、快く受けてくださる。
子供たちの為にと動いてくださる。
地域の素晴らしい力。
地域に育ててもらってる、子供たちは幸せだなぁと。
とっても良い環境で、子育てが出来ていること。感謝しかない。